1954-02-22 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号
それならばりくつは合うと思う。
それならばりくつは合うと思う。
言えばりくつはいくらでもつく。そうすると、出入りをする人を一々誰何をし、身体検査までやらぬとも限らぬ。一体そういうことをどこで防ぐことができますか。みんなこれが証拠隠滅の現行犯だ、その嫌疑だというようなことになれば全部できる。そういうような証拠隠滅の現行犯のような頭でもつてやられるんでは、これはたまつたものじやないのです。それじやたいへんな問題になります。さればといつて、それはやらんならぬ。
こういうことでこれを審議をしろということでありまするが、これは法律をつくる方法としては、いろいろ角度を違えて見ればりくつは立ちましようけれども、立法府として審議をする場合にまことに困る。
そういたしますと、今度は米の価格をお上げにならなければりくつが合わないと私は思います。一体その点はどういうふうにお考えになつておりますか。従来政府のおとりになつているのは八一・三を六四に下げ、最近においではこれを一〇〇対五五ないし五〇に下げるという、農民にとりましてはあまり芳しくない政策をおとりになつているように見受けられます。
○江花委員 大臣のお気持はよくわかるのでありますが、会計検査院と経済調査庁の今やろうとしておる仕事、この相互の関連、あるいは権限の関係いかんというようなことは、これは大体法律効果も違うようでありますし、またいろいろな調べ方も、多少りくつをつければりくつのつけ得ることでありますが、ただ先ほど申し上げました通り、大臣は自分の仕事について国会に対して責任を非常にお感じになる、これはまことに当然でもあり、また
そそうでなければりくつに合わぬ。